明石市 圓通寺 Akashishi ENTSUJI

葬儀
Funeral

有縁・無縁を問わず全ての方々の葬儀・法事、
心をこめてお参りさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

有縁・無縁を問わず全ての方々の葬儀・法事、心をこめてお参りさせていただきます。
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葬儀の流れ
Hold A Funeral

■お亡くなりになられた当日

その時は本当に突然です。まずはお寺にお電話を下さい。


○枕経

亡くなられてから最初に行う儀式です。出来るだけ速やかに、住職が故人の枕元に伺うように努めております。とは言え急な事なので必ず有無を伺います。圓通寺では必ず、ということでは御座いません。行わない場合も御座います。枕経の時、住職はお経を唱えて故人に葬儀を執り行う「導師」を勤める御挨拶を致します。「枕経」はご家族に安心していただき、お葬式を迎える為の心の切り替えをしていただく時間でもあります。ご家族と導師と、故人を見送る為の同志である事を確かめ合います。


○打ち合わせ

枕経に迎えた場合、ご遺族と葬儀社さんの打ち合わせに導師が同席出来ます。この時に日取り、式場、規模や予算。大切な方とお別れするご家族の為の葬儀を故人を思いながら無理のないように計画を立てていきます。様々に流れは変化いたします。決定した内容にご変更ありましたら気兼ね無くいつでも御相談下さい。



■戒名

故人に対しても生きている方に対しても、その方の人柄、人生が思われ、新たに仏弟子として旅立つにふさわしい名前を授けさせていただきます。
戒名は一例として次の様に構成されています。

  • 院号 道号 法号 位階
  • ○○院 ○○ ○○ 居士

○院号

最上の尊称です。天皇が譲位した後、住した所を○○院といいましたが、亡くなられるとその院号を法号の上に、そのまま使った事に由来しております。武士には院殿号を使いました。いずれにしても一寺院を建立出来るような寄進をされた方に授けられたものでした。今日では社会の貢献に大きく尽力された方、寺院の護持に大きく力を尽くし、信心深い方に授けさせていただきます。「院」の他に「軒」「庵」「斉」等の号がございます。

  • ○○院○○○○居士(男性)
  • 大姉(女性)

○居士、大姉号

社会の貢献に尽くされた方、寺院の護持に力を尽くし、写経会、座禅会等お寺と深く関わり合い、信心深い方に授けられます。

  • ○○○○居士(男性)
  • ○○○○大姉(女性)

○信士、信女号

お寺と関わり合い、新たにお寺の弟子として入られた方に授けさせていただきます。
○○○○信士(男性)
○○○○信女(女性)
年齢による区別もございます。

  • 居士号等は二十歳、成人以上、信士、信女は十五歳以上
  • 童子、童女…七歳より十五歳
  • 孩児、孩女…二、三歳
  • 嬰児、嬰女…一歳以下
  • 水子…産まれ出ず胎死された方(○○童子 等)
  • 道号、法号…その人の人柄、人生を表し、新たに仏弟子として出発されることばを選びます。また、字(あざな)として本名を交えて持つ名とする時もございます。


■葬儀前日

通夜式を執り行います。18時くらいが目安です。


○通夜

圓通寺では故人に戒名を授ける儀式としております。戒名の由来などのお話をさせていただきます。



■葬儀当日

通夜式を執り行います。18時くらいが目安です。


○葬儀

導師が故人に引導を渡し、後顧の憂いなく旅立っていただく儀式です。参列者にはお別れの香を献じていただきます。


○献花

お棺の中にお花を入れます。


○謝辞

基本的には喪主ですが、代表の方が参列の方に御礼を述べます。


○荼毘

火葬場に移動し、故人の肉体と最後のお別れとなります。


○収骨

お骨を骨壷に収め埋葬許可書を受け取ります。



■初七日法要

式場の都合等、葬儀式の時に繰り上げで行う場合もございます。